切り傷・擦り傷・化膿傷
外科医に手術縫合してもらわねばならないような大怪我は、無理に自宅治療をお推めする訳には行きませんが、私自身は、傷口を五針縫うくらいの裂傷も、自分で縫って馬油を塗布しただけで完治(傷跡なし)させた事もあります。(医者が居なかったから)手術縫合などしないでも済む程度の怪我ならば、馬油を塗って、ガーゼで押さえ、出血が止まるのを待ち、血が止まったら改めて馬油を塗り足して包帯して置けば、火傷と同じ経過で、全く安心です。先ず化膿はしないし、すでに何日か経って化膿している傷でも、早急に膿は消え、治って行いきます。とに角、傷痕が残らないのが特徴で、
女性や子供が顔に怪我をしたら、馬油以上の妙薬は無いでしょう。

手術傷
馬油を二十年以上も愛用して来た女性が、四十五歳になって妊娠しました。どうしても生みたいが、高齢出産なので帝王切開で出産されました。そして、手術の翌日から、『私が自分の責任でする事だから黙っていてね。』と、看護婦に口止めして、手術の傷瘍に馬油を塗布していましたら、退院時にはピンク色の帯状になり、退院後も毎日塗り続けて、二日月経った頃には全く手術の傷瘍が消滅してしまったという事例があります。